真珠の選び方
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真珠の価値を決める要素は、光沢(テリ・巻き)、形、大きさ、色、キズ、シミなど多くの条件に左右されます。
また、ネックレスの場合は、それに加えて連相(繋がっているバランス)などが加わります。
下記のチェックポイントをご参考に、大きさは派手すぎず上品に、輝きが良く、形は真猿に近いものを、
そして、色目は目的とご自身のお好みでお選びください。
【光沢】
テリとも言われ、単なる真珠表面の光の反射だけでなく、真珠内面からの光の作用も関係します。巻きが厚く表面が滑らかなものほど美しい光沢が出ます。
【巻き】
核の表面に形成された真珠層の厚さのことです。真珠層が厚いほど耐久性、弾力性、美しさが増すと言われています。
【キズ】
自然の産物である真珠は、育つ過程でシミやキズは少なからずできます。キズが無いものは稀ですが、キズの程度により真珠の価値は左右されます。
【形】
真珠は、真円に近いほど貴重と言われてきました。通常はラウンド(真円)が高品質とされていますが、セミラウンド、セミバロック、バロックなど変形したものも希少性から高く評価されることがあります。
【サイズ】
他の要素に違いが無ければ一般的に大粒の真珠が好まれ、大きいほど生産が難しく希少価値があります。しかし、真珠の種類により標準的なサイズは異なります。例えば、アコヤ真珠では、8mmを超えるものは高価です。
【色】
様々な色があり、ベーシックなホワイト系、ピンク系は、以前からフォーマルな装いに好まれていますが、ブラック、グレー、ゴールド、オレンジ、パープルなど個性的な色もカジュアル向けに人気が高まってきています。好みは人それぞれ、目的とお好みで選びましょう。