真珠の種類
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アコヤ真珠
通称が【真珠貝】と呼ばれるほど、現在世界の宝飾品として出回っている真珠の90%以上は、このアコヤ貝を母貝として養殖されたものです。
アコヤ真珠は、別名「和玉」とも呼ばれ、6~8mm珠が中心で、透明感を携えたクリアな白が最大の魅力。清楚さやエレガントさをナチュラルに表現できる真珠です。
白蝶真珠
白蝶貝から採れる真珠で「南洋真珠」とも呼ばれています。
オーストラリア海域に生息するシルバーリップとインドネシア東部に生息するゴールドリップに大別され、シルバーリップから養殖された真珠は銀白色系、ブルー系が多く、ゴールドリップからは、ゴールド系、クリーム系、シルバー系の真珠ができます。
黒蝶真珠
黒蝶貝から採れる真珠で「黒真珠」とも呼ばれ、ブラック系、グリーン系、ブルー系、ブラウン系など深い色合いが特徴的です。
また、タヒチ島周辺で養殖したものは「タヒチ真珠」と呼ばれ、エキゾチックな魅力を持ち、その中でもグリーン系を基調にした虹色のピーコックカラー(クジャク色)のものは七色に輝き、多彩な色合いで最高級と言われています。
マベ真珠
マベ貝等から採れる真珠で、別名「半円真珠」とも呼ばれ、球形の物に比べ形は大きいが、大きさの割に厚みが薄く、ペンダントトップやイヤリングなどに使われます。
マベ真珠は、輝きが美しく独特の虹色に輝いています。
淡水真珠
淡水で育つイケチョウ貝から採れる真珠です。
淡水真珠はアコヤ真珠などと違って核を使わないため、中心まで真珠層でできているのが特徴です。形もライス、ドロップ、スティックなど様々で、色もホワイト、オレンジ、パープルなど豊富でデザイン性に優れ、カジュアルで気軽に楽しめます。